みなさん。こんばんは。
今日は、東京浅草に鎮座する今戸神社についてご紹介したいと思います。
以前、一度だけ訪問しました。
また、コロナの状況を見ながら、近いうちに訪問したいと考えてます。
ご由緒・歴史
後冷泉天皇康平六年(一〇六三年)、京都の石清水八幡を勧請し、今戸八幡を創建。昭和十二年七月に、白山神社を合祀、今戸神社と改称。應神天皇の御神徳は武運長久と慈愛をこめて子を育てる大愛を本願としております。
後冷泉天皇康平六年(一〇六三年)、時の奥羽鎮守府将軍伊豫守源頼義・義家父子が、勅令によって奥州の夷賊安部貞任・宗任の討伐の折、篤く祈願し、鎌倉の鶴ヶ岡と浅草今之津(現在の今戸)とに京都の石清水八幡を勧請したのが今戸八幡(現在の今戸神社)の創建になります。
今戸神社公式ホームページより
応神天皇がご祭神という事もあり、元々は八幡の名が冠せられてたのですね。
ご祭神とご利益
ご祭神
- 應神天皇(おうじんてんのう)
- 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
- 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
- 福禄寿(ふくろくじゅ)
福禄寿は、先日ご紹介した小網神社のご祭神でもありますね。
七福神の1神で、福(幸福)と禄(生活・経済の安定)と寿(健康にして長命)との三つの福徳を授ける神様だそうです。
だから、福禄寿なんですね。
ご利益
タイトルにもありますように良縁・縁結びで人気の神社です。
2019年の6月に訪問し、私も良縁祈願をして参りました。
ただ、いまだに効果ナシ(笑)
この神社では、年に数回、「縁結びの会」を主催し、出会いの場を提供しています。
登録者数も8000人を超えるというので、ちょっと驚きです。
アクセス
各線浅草駅より徒歩約15分
浅草の中心部(主な観光地)からは離れてます。
浅草の喧騒から離れた閑静な住宅街に鎮座してます。
途中、スカイツリーが綺麗に見えました。
【最短最速で100点アップ!】アルクのTOEIC(R) TEST 完全攻略シリーズ境内の様子
正面鳥居です。「沖田総司終焉の地」という看板が掲げられてます。
不覚にも知らなかったです。幕末最強の剣士が、この地で無念に散っていったのですね。
移りゆく時代の流れの中で、どう感じながら亡くなっていったのかなと、少し考えさせられました。
境内には、沖田総司を偲んだ碑があります。
招き猫の石碑もありました。
この石碑を待ち受け写真にすると運気が上がるとか。
影響を受けやすい私は、一時期これを待ち受けに使用してました。
社殿で御朱印をお願いしたところ、スタッフ(宮司さんの奥様と思われる)から四つ葉のクローバーを頂きました。
境内で育てているようです。
この日は、お祭りだったようで、お神輿が練り歩いてました。
客層
縁結び・良縁祈願で有名な神社という事もあり、案の定、若い女性のグループが多かったです。
観光地浅草に近いという事もあってか、浴衣姿で参拝している女性客もチラホラ見かけましたね。
思わず、そんな女性グループに声をかけたくなりましたが、そんな勇気は私にはありませんでした。
以上、今戸神社の紹介でした。
浅草観光のついでに、いかがでしょうか?
浅草寺界隈とは、また違った下町感漂う浅草を味わえますよ。
本日は、ここまでです。
それでは、またお会いしましょう!