人間関係

日本にいながら、外国人の友人を作る方法

みなさん。こんばんは。

突然ですが、皆さんの中で”外国人の友達が欲しい”と思っている方はいらっしゃいますか?

実は、私も外国人の友人が欲しいと思い、色々とチャレンジして参りました。

その中で実際に「友人が出来た」「友人関係に発展する事が出来た」方法をご紹介致します!

これからご紹介する方法は、留学経験海外在住経験もない私が日本国内にいながら、外国人の友人を作った実体験に基づくものです。

日本で外国人の友人を作る方法

ベストな方法はシェアハウスに住む

結論から申し上げますと…。

私の経験上、シェアハウスに住む!の一択です。

一般的に語られてます”外国人の集まるバーに行く””国際交流パーティーに参加”は自分的にはイマイチでした。

考えられる理由は以下の通りです。

  • その場だけで終わるケースが多い
  • 関係が長続きしない
  • 国際交流パーティーの場合、日本人の比率が多いので、参加している外国人の方と一対一で話す機会が少ない

その場では仲良くなっても、その後長続きしないケースが多かったです。

やはり、常に出会う・触れ合う環境下に身を置く必要があると痛感しました。

既に仲の良い友人達の事を思い浮かべてみてください。

どうやって仲を深めましたか?

何度も会って、色々話したり、色々な遊びをしてきて、仲を深めたと思います。

外国人の友人を作るにあたっても、それは同じなんです。

  • 常に出会う
  • 一緒にいろんな経験を積む

友人を作るにあたって、▲が最低限必要な環境だと思います。

そこで外国人と一緒に住めるシェアハウスを選択しました。

実家も都内なので、実家からシェアハウスに移る際に、母親には「なんで!わざわざ家を出るんだ!そんなに家が嫌か?」と悲しそうな表情で言われ、若干心が痛くなりました。

そんなこんなで、実家→都心の外国人と一緒に暮らすシェアハウスに住むことになりました。

冒頭で申し上げました通り、結果的に大成功でした。

私が住んだところは日本人と外国人の比率が半々で且つ男女の比率も半々でした。住居者30人に大所帯だったので、日本人15人、外国人15人の比率だったと思います。

シェアハウスの運営会社の方で、ちゃんとそのような比率になるように上手く調整しているとの事でした。

部屋の種類も様々で、4人部屋から1人部屋まであり、私は1人部屋で住んでました。

キッチン、リビング、シャワー、洗濯機は共用でした。

だいたい、平日の仕事上がりや休日にリビングでみんなでダベってる事が多かったです。そこでみんなとの交流を深め、仲良くなりました。

私はここで出会ったフランス人、カナダ人、スイス人と馬が合い、仲良くなりました。

実際に住んでいたのはもう何年も昔の話ですし、

私が入居していたのはちょうど1年程度でしたが、それでも毎日顔を合わせ、一緒に暮らしていた事もあり、今でも連絡を取り続けています。

このうち、フランス人とカナダ人の人は今でも日本に在住なので、定期的に会ったりしてます。スイス人の子は帰国してしまいましたが、LINEでちょこちょこ連絡を取り合ってます。

当時一緒に暮らしていた日本人の人達とも、今でも遊んでます。

そこからさらに交流が広がったりと、私の人生を大きく変える経験でした。

英語学習へのモチベーションも上がり、当時とは比べ物にならないほど、英語力も向上しました。

今でも英語力はまだまだなんですけどね。笑

でも当時を振り返ると、よくあの程度の英語力で外国人のハウスメイト達と仲良くなれたなと思います。

参考までに、私の住んでいたシェアハウスを紹介したいと思います。

ボーダレスハウスと言うシェアハウスです。下記、公式ホームページです。

ボーダレスハウスとは

世界中から集まった若者が、一つ屋根の下で一緒に暮らしながら異文化に触れ合う、それが多国籍シェアハウス ボーダレスハウスです。

ボーダレスハウス公式ホームページより

公式ホームページの記載通り、日本人と外国人が半々で暮らすシェアハウスです。

その他のポイントも併せてまとめてみました。

  1. 各シェアハウスの住人の半数は外国人になるように設定してある。
  2. 東京都内や関西にたくさんのシェアハウスがある
  3. 英語が話せなくとも何とかなる。実際、英語全く話せない人もいましたし、困った時は英語話せる人が助けてくれます
  4. 基本的に18歳から35歳の年齢制限あり。私の友人のカナダ人は35歳を過ぎても住んでましたね。ずっと住んでいる人は35を超えても交渉の余地があるのかもしれません。

もちろん、デメリットもあります。

自分が住んでいた時に感じたデメリットは、

デメリット
  • シェアハウス内で出来たカップルがやたらと多かった(デメリットと感じる人もいるかもしれないので書きました。自分は彼らがリビングでイチャついてても、別に気にしませんでしたが)
  • キッチンの使用時間が他の人と被る事が多く、思ったより自炊はしなかった。
  • シャワーしかない。湯船がないので、どうしても湯船に浸かりたいなという時は、近くの銭湯に行った。

【捕捉】その他の方法

今の状況的に「シェアハウスはちょっと難しいな」という方でも、他にいくつか方法がありますので、そちらも捕捉までに紹介したいと思います。

ペンパルサイト

無難な方法ですが、ペンパルサイトを使うという方法もあります。

外国人の方と言語交換・国際交流するアプリがありますが、それを使ってみるのもアリかなと思います。

今私が使っているのは、InterPalsというペンパルサイトです。

言語交換アプリは、メッセージ交換するにあたって、有料の場合がほとんどですが、こちらのペンパルサイトは無料です。

検索やメッセージも無料のまま出来ます。

ただ、アプリがないので、パソコン上でのやり取りのみとなります。

仲良くなったら、サッサッとメッセージアプリの連絡先を交換しましょう。

日本に興味のある外国人や以前に日本に住んでいた外国人であれば、LINEのアカウントを持っているケースが多いです。

私も1ヶ月ほど使ってみて、何人かと外部連絡先を交換する事に成功しました。

ブラジル人→スカイプの連絡先交換、先日ビデオチャットをしました。

ウクライナ人→Gmailの連絡先を交換。返信するとすぐに返事アリ。

アメリカ人→LINEの連絡先を交換

フランス人→LINEの連絡先を交換

まあ、こんな感じです。日本に興味のある子なら、結構レスポンス良いですよ。

上記のシェアハウスと違い、英語が全く出来ないと厳しいと思います。

ただ、それでも日本語が出来る子も中にはいますので、そういう子と上手くコンタクト出来れば、大丈夫だと思います。

下記がInterPalsのホームページです。

https://www.interpals.net/app/index

海外のバックパッカーズホステルに泊まる

海外旅行した際に、バックパッカーズホステルに泊まるのも有効だと思います。

1人部屋もあれば、4, 6人部屋もありますので、同じ部屋の人や共有スペースなどで話しかけてみると、すぐに打ち解けることが出来ますよ。

出来ればメッセージアプリではなく、InstagramやFacebookで連絡先を交換する事をオススメします。

なぜなら、その後に再び出会う可能性が低いからです。

そのため、メールやメッセージアプリで連絡先を交換しても続かない可能性が高いです。

でも、SNSでお互いフォローしておけば日々お互いの動向が分かりますし、投稿に対してコメントも出来ます。

それだけでも、メールでやり取りするより親密度が増します。

ちなみに私はブッキングドットコムから、ホステルの予約をする事が多いですね。(エクスペディアの場合もありますけど)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

外国人の友人を作るベストな方法は、経験上、シェアハウスだと思います。

シェアハウス時代に出来た友人達、彼らとの出会いは私の人生を大きく変えました。

今でも、シェアハウスに住んで良かったなと思ってます。

シェアハウスでも、当たり外れがあると思います。

同じボーダーレスハウスでも、物件によって住民の特徴(層)が違ってくるようなので、ホームページをざっくり見た後、内見してみると良いと思います。

外国人の友達が欲しい!でも、実際に海外留学など海外を訪れる機会がないと言う方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、今日はここまでです。また、お会いしましょう!

ABOUT ME
雑草@タイチ
東京出身・東京在住の会社員。 新卒で超絶ブラック企業→3年で退職→1ヶ月ほどヨーロッパをバックパックで周遊→帰国するもなかなか就職出来ず→小さな貿易商社に就職→某メーカーに転職し、現在に至る。 現職では、いわゆる海外営業&貿易実務をしております。 かつて英語や海外が嫌いでした。 そんな私が今は海外や英語が好きで、それ無しでは生きられないような状態になりました。 目下、NYC等好きな都市への移住を画策中。 このブログでは、そんな私の足跡や英語学習の記録をメインに投稿していきたいと思います。 その他、旅行先や映画などの話題も投稿します。