みなさん。こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、「アメリカ」という国を知るためのオススメ本をご紹介していきたいと思います。
「アメリカに興味があるし、アメリカが好きだけどアメリカという国がよく分からない」
という人向けにアメリカという国を知るために役立ったオススメの本をご紹介したいと思います。
私も研究者ではないので、小難しい学術本は選出しておりません。
- 市販本
- 学生でも分かりやすく読めるもの
- 最後まで楽しく読めるもの
それでは、順次紹介させていきます!
新版 アメリカのことがマンガで3時間でわかる本
漫画で分かると書いてあるので、漫画かと思いきや、漫画はあくまで補完的な要素として使われております。
アメリカの政治・経済・文化・宗教観・歴史の基礎知識について、超短時間で学べます。
アメリカに関して、これだけの内容を分かりやすく解説し、短時間で読める本は他にないかと思います。
トランプ政権発足後のアメリカについても学べる点がグッドですね。
まずは、この一冊!という具合でいかがでしょうか?
池上彰の世界の見方 アメリカ
テレビで引っ張りだこのだれもが知る池上彰さんの著書です。
こちらは、池上さんの母校での後輩たちとの特別授業を基に作られています。
アメリカの基礎知識から「人気の就職先」まで網羅しております。
こちらも大変読みやすく、通勤・通学の時間を利用して読んでみてはいかがでしょうか。
一冊でわかるアメリカ史 (世界と日本がわかる 国ぐにの歴史)
図やイラストを使って、アメリカの歴史について、丁寧かつ分かりやすく解説しております。
「そのころ、日本では?」というコラムが注釈の様な形で書かれており、日本の歴史しか学んでいない方も何となく時代背景は掴めると思います。
日本人が知っているようで知らないアメリカ
連日、アメリカに関するニュースを目にします。しかし、アメリカ人は「なぜ肥満が多いのか」「なぜ銃を手放す事ができないのか」といった疑問に多くの日本人は答えることはできません。
この本は、在米40年以上の著者が、そんな我々が「知っているつもり」のアメリカについて分かりやすく解説をしております。
日本人のアメリカ観への遍歴も、実体験に基づきながら説明している点も良かったなと思います。
完全解析 アメリカ大統領図鑑
アメリカ史愛好家たちによって編纂された本です。
全45代大統領のプロフィールと当時の政治・経済・事件を分かりやすく解説した本です。
各大統領のプロフィールが大変分かりやすく書かれており、読みやすかったです。通勤・通学や暇潰しにもってこいだと思いました。
こういう人物史という形で歴史を学んだ方が、すんなりと歴史の流れが分かるかなと思いました。
歴代の大統領ごとに、「実行力」「知力」「決断力」「カリスマ性」「政治力」の5つの項目からなるレーダーチャートで成績を表しております。
個人的には、尊敬するリンカーン大統領がレーダーチャート上での評価が低かったのが、ちょっとショックでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本にとって、政治的・経済的に最も関係が深く、世界唯一の超大国アメリカ。
そんなアメリカの基礎知識を簡単に学べる本をご紹介させて頂きました。
アメリカへの留学・旅行を計画されている方や、アメリカを知りたいという方にとってお役に立てれば幸いです。
それでは、またお会いしましょう!