みなさん。こんばんは!!
今日は、頭の悪い私でも最後まで楽しく読めた会計の本をご紹介したいと思います!
簿記の資格を取ろう!と決意し、3級の問題集や参考書を読んでみたもののチンプンカンプンで途方にくれました。
このままでは、永遠に簿記・会計が分からないままだ。
流石にこの状況はマズイので、まずは市販の初学書を読み込み、初歩的な知識を身につけようと思い、何冊か読みました。
その中で、全くの初心者且つ数学的知識に乏しい私が最後まで楽しんで読めた会計本をご紹介したいと思います。
私の同じく、会計や簿記に興味はあるけど、会計初学者で計算が苦手な人の一助となれば幸いです。
最後まで楽しく読めた会計入門書
会計のことが面白いほどわかる本
〜会計の基本の基本編〜
高校時代にこのシリーズの国際政治版を読み、大変分かりやすかったと記憶していましたので、書店でふとこの本を手に取ってしまいました。
約300ページほどあり分厚いですが、一つ一つの用語を分かりやすい言葉で、かなり噛み砕いて説明しています。
私も「おお!なるほど!面白い」と思いながら、読み進めることが出来ました。
見た目の厚さの割には、読破するのに時間はかからないと思いますよ。
「会計基準の理解編」もありますので、この本をもう一度読み直してたら、トライしてみようと思います。
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会計超入門! 知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる! 改訂版
こちらは「基礎編」と「分析編」の2部構成です。「基礎編」では、決算書について分かりやすく解説し、「分析編」では会社の数字に関するチェックポイントを解説しています。
この本の面白い点として、会計用語をヒトのカラダに例えて説明しています。
例えば、「固定資産=筋肉」であり「運動(売上)を生み出すための動力源」、「流動資産=脂肪」で「売れてお金に換わる前の蓄えと、現金そのもの」といった具合です。
そのため、人でいうところの「脂肪」である流動資産(現金・在庫)は多すぎても少なすぎてもダメという事がスッと頭の中で理解できます。
そもそも、なぜ会計を学ぼうと思ったのか
「IT」「英語」「会計」は、現代ビジネスパーソンの”三種の神器”と言われてますので、英語学習と並行して学ぼうと思ったのがきっかけです。
私もサラリーマン生活を10年以上続けてますが、確かに英語、会計、ITが出来れば転職先には困らないと思います。
特に英語と会計は相互作用も強いです。実際、米国公認会計士、米国税理士や英文会計などの英語と会計を組み合わせた資格もあります。
私も、いずれは英語圏若しくはヨーロッパへ移住し、現地で働く事を夢見ておりますので、英語x会計は大変有用と思います。
まずは簿記3級をきっちりと取得して、米国公認会計士の資格取得を目指したいと思います。(年齢的に、今から取るのは流石に遅いかな?と危惧してますが…)
それでは、みなさん!また、お会いしましょう!