みなさん。こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?殺人的な暑さが続きますね。
もうすぐで終戦記念日ですが、先日御朱印を求めて靖国神社へ参拝してきましたので、その模様をレポートしたいと思います。
靖国神社とは
明治以降、日本の為に戦い散っていった軍人及び軍属らを祀った神社です。
いわゆる”靖国問題”の影響もあり、国威発揚のために第二次大戦で戦死した人たちや戦争指導者を祀った神社と勘違いされますが、これは違います。
靖国神社には、明治維新に多大な貢献をしながらも、明治維新の陽の目を見る事なく亡くなった薩長土肥の志士達も祀られております。
そのため、坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作などの著名な志士も靖国神社の祭神として祀られております。
ただ、明治維新最大の功労者でありながら、西南戦争で逆賊となった西郷隆盛は祀られてません。意外ですね。
靖国神社で祀られているのは軍人だけではありません。
戦場で救護のために活躍した従軍看護婦や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒など、軍属・文官・民間の方々も数多く含まれておりおります。
余談ですが、私のご先祖様も第二次大戦で戦死しており、祭神として祀られております。
靖国神社へのアクセス
最寄駅は地下鉄「九段下駅」(東西線/半蔵門線/都営新宿線)です。
出口1から徒歩5分、6分で正面大鳥居が見えてきます。
境内の様子
正面入り口です。立派な鳥居ですね。高さ25メートルもある大鳥居です。
正面大鳥居を潜り、まっすぐ進むと大村益次郎の像が目の前に見えてきます。
大村益次郎は近代日本陸軍の創設者です。立派な銅像ですね。
写真の奥に見える鳥居は、第二鳥居です。
参道脇にはお洒落な感じのレストランがあります。
参拝した後に併設のカフェでソフトクリームを食べようかと思いましたが、既に夕方だったせいか営業時間外で入れませんでした。
ラストオーダーは午後4時までだったようです。
鳥居も立派ですが、神門もとても立派です。正面の門には巨大な菊の紋章が取り付けられており、社格の高さをうかがい知ることが出来ます。
長い参道を抜け、ようやく拝殿に到着。拝殿も立派ですよね。個人的には、大阪城の天守閣っぽいなと思いました。
終戦記念日が近いという事もあり、参拝客同士の距離を取るためのテープを貼ってました。暑い中大変ですね。
それだけ、終戦記念日の参拝客が多いんですしょうね。
拝殿横から取った写真です。
境内には「遊就館」という博物館が併設されてます。
遺品であったり絵画・武具甲冑が展示されてます。
拝観料は大人1000円で大学生500円だそうです。
*詳細は神社に問い合わせ願います。
上記の写真の通り、遊就館の入り口付近にはゼロ戦と大砲が展示されてます。(こちらは無料で見れます)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は靖国神社についてご紹介させて頂きました。
今の日本があるのも、国のために尊い命を捧げた彼らのおかげです。
改めて、彼らに感謝したいと思います。