こんばんは。これまで自分が作った短歌をまとめて紹介したいと思います。
完全な自己満ですが、少しでも心に響くものがあれば幸いです。
短歌自作集
人生について
人生は 行方の知れぬ 根なし草 旅と出会いが 浮世を照らす
咲かぬ冬 努力惜しまず 耐え忍び いつか咲かせる 我が春想う
正しきか 正からずか 見えぬまま 刹那のごとく 過ぎゆく日々よ
武士(もののふ)の 心知る者 散り際も とても清らか あら美しい
もし、今これから死ぬとしたら、下記↓の2つを辞世の句とします。
道半ば 我が身滅せど 惜しくなく 可憐な夢を 生きたと思へば
万感の 想いを馳せて 旅立つわ 現世の事も 刹那の夢よ
仕事編
ミス続き 負のスパイラル 耐え難き 徐々に散りゆく 秋の葉のよう
恋愛編
君想う 僕の心は 消えぬまま 散りゆく花の 春への名残り
↑こちらは最近思いついた短歌です。
【意味】君を思う僕の心は、いつまで経っても消えることはない。春を名残り惜しみながら散っていく花たちの、もどかしさや無念さのようだ。
叶わぬ恋を思いながら、作成しました(泣)
旅行編
アメリカの 空気を知らず 生きてきて 悔いはあれども 新たな肥やし
美しき 世界の都 知らぬまま 生きた自分を 悔やみて恥じる